ちかごろのわたしはつきものがおちたかのように穏やかで元気です。
その代償なのか感受性といいますかなんといいますか何かを失ったように思います。
子どもの頃から頻繁に夢にみていた神社にはもう長らく行けていませんし、他にも色々何かあったような気がするんですが思い出せないです。ですが視界は非常にクリアで頭はさっぱりしています。寂しいですが格段に楽なのです。他の人たちはもっと早い段階でこうなってたんですかね?
わたしはようやく成人できたみたいです。成人式はこういうタイミングでするべきですね。成人の儀にあらゆるものを捨てました。以前は捨てられなかったものをバンバン捨てることができました。脳内プレイヤーが交代したとしか思えません。
脳内プレイヤーの交代は身体が死ぬまでに何度か訪れると思います。その度にわたしはわたしでは無くなるわけです。なので自分の想いをそこまで大切にしなくてもいい気がします。そんな真剣に生きる必要もない気もします。考え方が変わるのは当然ですし、それを受け入れていけたら人生享受できて幸せだと思いました!