ハッピーエンド

不安が爆発するのを回避するためのもの

どちらも譲らぬ

フェミニズムについての対談記事を読んだ。

その中に女性はラクだという表現があった。もし生まれ変わったら女になりたいと思っている男性が多いらしい。

女性は結婚してしまえば食いっぱぐれることはないという考えのようだ。この考えは男性独自のもののように思うが、わたしの周りの女性たちもこの考えを持っている。友だちに、将来子どもを持つなら男の子か女の子どっちがいいかを尋ねると、同じような理由で女の子がいいと答える子が多数いた。女の子なら結婚したらいいから大学に行かす必要もそんなにないしね、と。それに続けて逆に男の子にはそれなりの仕事に就いてもらいたいからしっかり勉強して大学に入れないといけない、男は働かないと家族養えないからと大体の人は言う。

これはわたしの周りの話ですけども、女性自身がこんな考えを男女差別の自覚なく持っているのだから平等なんて程遠い話かも。

 

今のフェミニズムというのは結局男女平等と言いながら自分の性を武器にして己の生きやすい世の中にしたいだけなのでは。嫌悪感が強い。

同記事内に書いてあった男女を取り、シンプルに平等を目指すことを目標にすべきだという表現はその通りだと思った。男だからとか女だからではなく、人間だからを主語にすればいいんだよ。