ハッピーエンド

不安が爆発するのを回避するためのもの

蜘蛛

家の中に迷い込んできた蜘蛛を外へ逃すべきか。餌を食べれていないのか昨日より少し弱々しい蜘蛛を見て、わたしは悩んでおりました。

外は大雨。弱っている蜘蛛は外で生きられるのか。しかしウチの中では十分な食事はできないだろう。

こういう些細な判断ができない。明日の様子を見て決めようなどと決断を先延ばしにしてしまう。もしかすると蜘蛛は明日死んでしまうかもしれない。それなのにわたしは答えを出せない。自分の気持ちが納得しないから。常に自分本位なのです。

 

窓を開け、蜘蛛を誘導し外へ逃がした。どうかあの蜘蛛をお守りください。どうか死なないで。

ええやん。

マイスリーの副作用のせん妄がひどくて、でも眠れなくて、でも病院へは行きたくなくて…でもでもだって。な感じでしたが、いろいろ調べたら5ミリならせん妄出にくいというのを発見!多くは5ミリから処方しはじめることが多いとのことでした。わたし最初から10ミリだったぞ。ヤブ医者か。

そんなことでパキッと薬を割りまして飲んでみました。スンッと眠って3時間くらいで目覚めたものの謎の浮遊感や視界が揺らぐなど残りましたが意識はあるしフワフワしてええ感じでしたのでこりゃ最高ですね。お薬あると分かったら安心ですわ!

いやーーー

こんな自分は嫌だ嫌だと生きてますが、何も行動していない人間です。嫌の現状維持。

こんな風になってはいけません。行動に起こす前にあれこれ悩んではいけません。何も考えずにやってやるよ!ってくらいの勢いが素晴らしい人生を手に入れるためには必要です。

思考するタイプの生物に生まれてしまったので考え過ぎちゃうのはニンゲンとしての性なのでしょう。ニンゲンにあぐらかいてますでしょう。だーって考えちゃうんだもん。考え過ぎてしなくなっちゃうんだもん。

ねこがいる生活

生き物を飼うのは非常に苦手です。

しかしねこがいる生活に憧れる。じゃれつかれたい。多少ならひっかかれても嬉しいかもしれない。起きたら猫がいてほしい。寝るとき猫がいたらいいな。膝の上に乗ってきたり足に絡みついてきてくれ。わたしの指を舐めてくれ。

あかおに

彼女の顔は絵本に出てくる赤鬼にそっくりです。

 

何かとすぐ泣いていたけど、最近はあまり泣いていない。泣くとストレス発散になるらしいのでここのところ泣きたいぞ!と思っている。しかし涙は出てこない。こないだまで割とボロボロ泣いてたのにな。同世代で泣く頻度ランキング作ったら上位だと思ってたのに。月一くらいで泣いてた。悔しくてやら怒りでやら感動してとか大体どの感情も涙と連結していた。

ポロリと泣くより号泣したい。映画観て泣くより自分の中の感情が溢れた感じで景気良く泣きたい。大雨の後のようにたくさん泣いたあとは虹がかかることもあるでしょう。シャランラー

落ちてきた

修学旅行に行くようです。

飛行機で行くらしくクラスごとに飛行機に乗っていく。最初の飛行機が離陸し飛び立ったと思ったらすぐさま旋回しこちらにもどって来ようとしている。だがグラリと機体が傾きそのまま地面と衝突し爆発。次の飛行機も同じように爆発。さすがに連続で爆発はやべーぞ。うちのクラスからは歩きか!?電車か!?きついぞ!

あさきゆめみし

いつか上手に生きていけると思って生きてきたけど、そんなことなく。いつかはいつまでも来ないのはそういう方を選んでいるからなのだろう。

踏切にある緊急停止ボタンを押したりさ、学校の火災報知器のボタン押したりできる度胸があれば。押しちゃダメだけど。わたしはバスの降りますボタンもなかなか押せないんです。なんか怖くてできない。タクシーも止められない。ヘイタクシー!とかできる人すごいよ。

こんな人間なもんで人に何か意見するとかすごく苦手。

この臆病さが上手に生きられない理由の一つです。わたしに必要なのは非常ボタンを押す度胸。